お葬式日記

さいたまNPO市民助葬会当会代表の想いをつづった日記をまとめました。

■ご会葬御礼申しあげます...

伯父の葬儀も無事に終了いたしました。

たくさんの皆様にお参りいただき、ありがとうございました。

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いつもは、葬儀をお手伝いする立場の人間が、喪に服する立場になると、

今まで、気にしていなかった事柄に気づかされます。

お葬儀の際、フィードバッグしたいと思います。

 

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今日は、これから事前相談で一組の方がご来店の予定です。

丁寧な説明に努めようと思います。

 

暫くブログをお休みします。

11日、可愛がっていただいていた秩父の伯父が他界いたしました。

ショックです。

晩年、月に一度か二度ほど、ホームにお見舞いに伺い、伯父の大好きな蕎麦を食べ歩いたものです。

一月に入院され、「退院したらまた美味しい蕎麦でも食べに行きましよう。」

「そうだな。」最後の会話となりました。

入院と同時期にインフルエンザが異常流行し病院が全面面会禁止となり、お見舞いに行けなかったことが悔やまれます。

 

体力的にも精神的にもいっぱいのなか、無関心で事務的な心無い言動は、さすがに堪えます。

 

ついも、葬儀をお世話させていただく側ですが、いざ自分に降りかかってくると身を以て悟されます。

 

23日のお通夜です。しばらくブログをお休みいします。

今は、自分にできることを精一杯努めようと思います。

 

 

 

そのお話しに感謝です...

この度のお葬式も無事に終了いたしました。

お寺様は私の大好きな先生をご紹介いたしました。

お通夜が終わり、お寺様からお話し(説法)がある場合がございます。

仏教の意義や成り立ちを主にお話しされる場合が多い様ですが、

この先生は、故人様を称え、この悲しい局面をみんなで協力して乗り超えましょう...

そのためには、このようなことが良いかもしれませんねと、「励ますお言葉」が多い先生です。

f:id:josoukai:20180315143640j:plain(写真はイメージです)

死亡日から共にしている葬儀社から見て、深いお悲しみと体力的にも限界のご遺族さまにしてみると、仏教の意義なども大変ありがたいお話しだと思うのですが、あまり耳に入ってこない状況というのが本音のところだと思います。

葬儀に三十数年携わっていますが、大好きな先生が三名、特に懇意にして頂いております。自分のことを乞食だとおっしゃている先生もいます。

お寺の子ではなく、いわゆる在家出身で大学を卒業して永平寺にて修行なされた方です。

私も永平寺や恐山の宿坊で過ごした経験がございます。

私の価値観がすべてだとは思いませんが、一度は体験して見ても良い経験になるのではないでしょうか。

 

私もまだまだ修行がたりません。

生活の中で失敗をすることが多いです。

自分ができることを懸命に努めたいと思います。

合掌。

 

 

 

 

 

 

托鉢に逆に感謝です...

先週の話ですが、会社で事務をとっているとチリ―ン、チリ―ンと鈴の音が聞こえます。

気になって外を見てみると、修行のひとつとしての托鉢、生活に必要な最低限度の食糧などを乞う、門付けです。

f:id:josoukai:20180315141742j:plain(写真はイメージです)

新所沢の住宅街です。どの家庭も門を開けません。

当会にお招きしますと、手甲をお取りになってお茶を飲まれ少しお休みいただきました。

その時の私は、知人の女性が若くしてお亡くなりになり滅入っていました。

ありがたいお経をいただき、まさに救われた想いがいたしました。

些少ながらポケットマネーからご寄附いたしましたが、

気持ちがおだやかになり、大変ありがたかったです。

嬉しくてブログに書いてしまいました。

僧侶様、ありがとうございます。

選べるお食事ギフトはいかがですか...

お香典の後返し(七七日法要後に発送します)に、選べるお食事ギフトが新しく加わり

ました。

食して無くなってしまうもの、食べ供養の意味合いもございます。

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色々な種類から選べて、お酒もお選びいただけます。

様々な供養の形もあるようですね。

 

所沢市で葬儀をお考えの際、一度は当会にご相談ください。