ご自宅で本膳料理です。
ご自宅での家族葬(1日葬)が無事に終了いたしました。ご不幸が多いことに喜ぶ方はいらっしゃいませんが、以前にも葬儀をお世話になりました喪家さまです。
ご夫婦そろって其々の会社を経営されていてお忙しい方です。
会社に別件でおじゃましても、いつもニコニコしている社長です。
主がニコニコですと、そのご家族もみなニコニコしている朗らか一家です。
私が目標にしている社長でもあります。
お付き合いは、ある社長さまの御引き合わせだったのですが、今、考えてみるとその方もいつもニコニコの社長です。
この度のお葬儀では、少し早めの告別式でしたので、
火葬場で「おしのぎ」程度にして、ご自宅に帰ってから本膳料理を食す流れです。
前日、料理の数は重々確認したのですが、
川越市斎場に行かれた方の人数と料理の数が一つ合わず、予備かなと思っていました。
同行した私の分と片づけで残っていた当会職員一名の分でした。
しかも、喪主様の隣の席とは...
以前にお世話になりました、ご葬儀でも「おもてなし」の心を大切にする方だなとは感じていました。
ご注文いただいたのは最上級の本膳コースです。
これです。
湯葉とイクラ、ウニの和え物は気に入りました。
まつたけ、カニ...美味しかったです。熱々の鍋も良いですね。
ビールも飲め飲め...
何か、以後の仕事でお返しをしなければなりません。
ありがとうございました。
新しい生花です!
お供えの生花の感じも時代とともに変わってきました。
昔は白あがりの菊中心だったのが、現代ではもっと華やかな色合いへと変化しているようです。
黄色やピンクも良いと思いますが、当会で最近特にご用命いただくひとつに、紫系の上品な設えが女性陣に人気です。
ご紹介いたします。
テンダー 1基20,000円です。
胡蝶蘭の白と紫のバランスが絶妙です。
プレシャス 1基25,000円です。
紫が一面に広がります。またホワイトローズも素敵ですね。
これは、従来の色素を吸わせて色付けしたものと異なり
「サントリー」が提供している青いカーネーション供花シリーズです。
喪主花として、この度のご葬儀でもご用命いただきました。
良さがわかっていただける方がいらっしゃると嬉しいです。
貴賓ある趣です。
すぐ、やります!
昭和のころから現場を見てきましたが、最近の葬儀社の仕事はご葬儀が終わってからに、その手腕を問われることが多いように感じます。
当会でも多く実践しています。
①七七日までの段取り(結構、こまごました課題も各喪家さまございます)
②相続手続き(相続放棄や遺産分割協議書の作成など)
③不用品の撤去(ハウスクリーニング)
など多岐に渡ります。
②と③は専門職の方との共同作業です。
特に②は行政書士の先生と連絡を密にしています。その位、大切です。
今年3月にこれまでの先生が体調不良から廃業してしまいましたので、新たな先生にお願いしています。
市内の行政書士事務所から、めぼしいところを数か所ピックアップして私なりに商談と称して面接してみました。
みんな堅物のまじめで面白くありません...
そのようななか、お一人いらっしゃいました。
自分を高く見せようとしない、人間性に幅がありそうな方です。
この方に依頼しています。思った通り大評判です。
時により、緊急な即日相談や火葬場までご足労いただく場合、遠方への特急出張、また、深夜でもホットラインを確保していただいております。
仕事が機敏で動きが早いです。
忙しく、休みはあるのでしょうか?
私のうがった見方かもしれませんが、士業の方はどうも一直線の方が多いように感じます。
人それぞれ様々な案件に対応しなければなりませんので、人間味溢れる幅広い人間性が求められているのかもしれません。
手前みそで恐縮ですが、羽鳥さんに紹介していただく方々は、みんな良い人ばかりに巡り合います。お寺さん、行政書士の先生、ハウスクリーニングさん、石屋さん...
職員や当会に携わる方が褒められるほど嬉しいことはありません。
ますます良い仕事に努めなければなりません。
この先生です。
事前購入いただきました。
今日は、暖かい日なので、ふらっと事前相談でお客様が来店です。
本当に来店が多い葬儀社になりました。ふらっと入れる店舗運営を心がけていますので、嬉しい限りです。
他店では、かき氷やパンを売ったりして、サービスに努めている葬儀社店舗もあるようですが、ウチではやりません。
気楽に相談できる「わが街の小さな葬儀社」を目指しています。
ご近所の方で、夫婦で来店です。
仲の良いご夫婦です。70才代でしょうか?
お互いの希望を尊重され、葬儀プランのご相談です。
ふとしたことに、店内に飾ってある骨壺を生前にお求めいただきました。
普段はご自宅に飾っておくそうです。
別に売ろうとして置いているのではないのですが、えらく気に入ってもらいました。
ご主人さまがお選びいただいた品です。牡丹柄が渋いです。
奥様はこちらです。桜柄が上品です。
また事前のご相談です。
本部の所沢店は、ふらっとお越しになる事前相談が本当に多いです。
ありがたいことです。
経済的なお葬式をするための絶対的なポイントは三つあります。
①公営斎場を利用する
②事前相談にて概算と段取りの説明を受ける
③他社と比べて見る
があります。わかりきっているとは存じますが、実は落とし穴がある場合もあります。
詳しくご説明すると...
最近、他社広告などで含まれるものと、含まれないものの安易な表示が目立ちます。
いわゆる「追加費用ありません」です。
私の目から見ると、含まれないものの表示が不十分な葬儀社が多くあるようです。
当会では、含まれないものを事前に表示し、丁寧な説明をこころがけるよう努めています。
この度のご相談者さまも、所沢市斎場の話になると、「斎場は混んでるんでしょ」と話されていましたが、一年間通しで見ている私から申し上げると
年がら年中込み合っている訳ではありません。
年末年始や友引明けでたまたまご不幸が重なっている時でしょうか...
日常の生活のなかで、
「斎場はすいているな~」など話題にはならないと思います。
逆に、たまたま込み合っていた時に利用した方の話が、いつもに置き換えられている場合多いようです。また、自社式場をお持ちの葬儀社が情報をコントロールしている場合もあるように感じます。
他社比較のケースでは、互助会さんのお見積書を持ってこられる方が多い傾向です。
豪華で立派な設えも宜しいと思いますが、それを良しとしない方々には実質本位な当会のお見積りに満足される場合が多いです。
出来るだけ追加利用がないように事前にハッキリとした料金提示をいたします。
揉める原因がありません。
職員が手書きでつくりました。気に入っています。