お葬式日記

さいたまNPO市民助葬会当会代表の想いをつづった日記をまとめました。

■多分、勘違いされています...

本日も所沢市斎場にて無事にご葬儀が終了いたしました。

第一式場(85席)にて親族のみ15名ほどです。

この度のご喪家様もご理解いただける方で良かったです。

コロナ感染予防として、所沢市斎場のお願いは次の通りです。

家族葬への変更

・葬儀内容の削減・縮小

・人数を絞ったご参列

・遠方の親族への参列欠席の連絡

・葬儀前後の会食の中止・延期

・三密を避ける対応がございます。

当会ご相談の方は、現状を理解され、ご協力いただけます。

 

 

※一番の問題は、ポータルサイト経由(インターネットで集客される取りまとめ業者)

のお客様です。当会では、一社のみ受注させていただいております。

この度は事前見積もりで、親族20名、一般30名とありましたが、現状を理解されていないようです。ポータルサイトのデスク側も現場に出ている訳ではありませんので、ご理解に乏しいようです。

 

まともな葬儀社ならば所沢市斎場での上記のご葬儀はお受けしないと思います。

私共もお断わりさせていたたきました。

緊急事態宣言が発令されていることは、葬儀の世界でも一緒です。

平然と一般30名と言われる方ももう少し葬儀社のアドバイスをお聞きになった方が宜しいのかと存じます。尚、この方は葬儀社からの直接のご連絡を不可とされています。

残念です...

 

ちょっとした気の緩みや、最後の葬儀ならば良いだろうという考えでは、いずれ医療従事者にしわ寄せがいく結果になるのではないでしょう?

 

当会では、あくまても所沢市斎場のお願いに沿うようご説明いたしております。