■無法地帯に近いものがありますね...
こんにちは。市民助葬会の羽鳥です。
葬儀を取り巻く環境が大きく変わったのは、ここ5~6年でしょうか。
その中でも、インターネットからの利用が驚くほどの波を感じます。
情報が手に取るようにわかり便利な反面、弊害もあるようです。
追加料金なし・定額制・一切追加なし等の文言が踊っています。
案の定、ウェブサイト大手A社、B社、C社が消費者庁から景品表示法違反として
措置命令を受けたことは業界人なら誰しもが知っていることです。
また、最近目に付くのが、サイトでの広告の見出しです。
問題は、どうもこの広告、公共斎場などの受付窓口だと思ってしまう文章が
掲載されているケースが多い様です。
地元所沢市斎場でも、この該当とおぼしき葬儀社の取り扱い件数の多さは肌で感じています。
残念ながら、この会社の場合、斎場の使い方を把握されていない担当者にあたると、隣の式場は迷惑をこうむる事があります。
それはそれとして、もしも、詐術を用いて文章を広告を掲載している事が立証でき、被害を被っている方がいらっしゃった時には、詐欺罪が適用される場合もあると言う事です。
因みに詐欺の場合、罰金刑はありません。
大抵の場合、先の景品表示法違反の場合と同じくして内部告発が引き金となるのでしょうか。
いずれにしろ、かなりグレーな手法で集客を企てている輩もいるのではという話です。
※利用する側の正しい選択にゆだねられる現状のようです。
事前相談の方には実際の社名を出し、実例を詳しくお話しています。
みなさん一応にびっくりします。
所沢市でご葬儀をお考えの際、一度は当会にご相談ください。