■お手伝いに至りませんでした...
インターネットからのお問合せのお客様です。
警察でのお取扱で葬儀社をお探しのご様子です。
他社もお調べされ、ご火葬のみで20万円前後の金額滞はご理解されているようです。
※ここで大切なことは、
どこまで含まれての金額かが重要です。
この度のお客様も金額をお聞きになるのですが、その内容には触れません。
一番、危険なパターンのような感じがします。
半日待ち当会に依頼は来ませんでしたが、逆に心配てす。
警察事案の場合には、葬儀社も特有の動きをします。
インターネツトには簡単にお呼びくださいなど文言が踊っていますが
「いやー簡単ではございません」お迎えも最低2名対応です。
普通の病院の場合と違い、手間がかかります。
その他、相続手続き(場合によっては放棄)や賃貸アパートの現状復帰など
どこまでアドバイスできるかにかかっています。
また、普通の病院が発行する死亡診断書と異なり
検案医が発行する死体検案書は3~10万円位しているようです。
検案医も現場急行~検案~検案書作成と24時間対応で大変です。
この度のお客様は、この代金も葬儀代に含まれているのですかとのご質問でした。
病院への支払いですので、葬儀代金180,500円とは完全に別となります。
お電話だけでのご相談では無理が生じるといつも思っています。
また、腐敗の状況により、納体袋の使用や特殊遺体処置などが別途かかります。
お手伝いに至りませんでしが、ご冥福をお祈りいたします。
合掌