お葬式日記

さいたまNPO市民助葬会当会代表の想いをつづった日記をまとめました。

■状況報告です...

こんにちは、代表の羽鳥です。

現在の葬儀現場での状況をお話しいたします。

 

家族葬および一日葬がほとんどです。

(利益優先の葬儀社はいまだ人寄せのチラシを出しているようです)

 

■参列者は全員マスク着用です。(ご焼香時も)

(マスクを嫌がるのは、お寺さん位のようです)

着用されない場合、飛沫が飛び散ったと思われる、仏具や葬具を全て消毒しています。

この作業に一時間位かかります。

※マスクを着用されない、お寺様に親族から後でかなり文句がでています。

 

 

■会食は両日とも自粛いただいております。

(利益優先の葬儀社はいまだに会食を続行しているようです)

 

■ご高齢の方で三密を気にしていない方が多い様です。

(離れて座るなど丁寧にご説明しています)

 

コロナウイルス感染者の場合、夜間にご火葬をされています。

(火葬場の係の人は、この件につきしゃべりません)

 

■埼玉県内でも地方に行くと感覚が薄いようです

(所沢市の感染者数は埼玉県内では、さいたま市に続いて2位です)

 

※経験上申し上げると、自社式場を保有して、人寄せをして利益をだしていた所

きついようです。

私共は、20年前から「ご火葬のみ」・「家族葬」を中心としていますので、あまり

影響はありませんが、会食がないのは、見ていて寂しいものがありますね。

 

葬儀単価が下がる中、「〇〇〇〇で火葬のみで120万円取った」など耳にします。

この場で会社名は申上げませんが、コロナ便乗商法がかなり存在しているようです。

 

所沢で葬儀をお考えの際、一度は当会にご相談ください。