お葬式日記

さいたまNPO市民助葬会当会代表の想いをつづった日記をまとめました。

托鉢に逆に感謝です...

先週の話ですが、会社で事務をとっているとチリ―ン、チリ―ンと鈴の音が聞こえます。

気になって外を見てみると、修行のひとつとしての托鉢、生活に必要な最低限度の食糧などを乞う、門付けです。

f:id:josoukai:20180315141742j:plain(写真はイメージです)

新所沢の住宅街です。どの家庭も門を開けません。

当会にお招きしますと、手甲をお取りになってお茶を飲まれ少しお休みいただきました。

その時の私は、知人の女性が若くしてお亡くなりになり滅入っていました。

ありがたいお経をいただき、まさに救われた想いがいたしました。

些少ながらポケットマネーからご寄附いたしましたが、

気持ちがおだやかになり、大変ありがたかったです。

嬉しくてブログに書いてしまいました。

僧侶様、ありがとうございます。