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お葬式日記

さいたまNPO市民助葬会当会代表の想いをつづった日記をまとめました。

公共施設の大切なルール

ご火葬のみの仕事で所沢市斎場に来ております。定刻に到着しましたが前の方が詰まっているようで釜入れできません。何があったのか奥に見に行くと、火葬炉の入り口で担当葬儀社と思われる女性が涙ぐんでいます。その前の光景で意味がわかりました。火葬場職員の方も尋常ではない雰囲気です。遺族と思われる2名の方が業務につき、もっと丁寧にやるよう怒鳴っています。威圧する態度です。お遺骨を専用台車で運びますが、

「もっと、ゆっくり丁寧にやれー」

ガラが悪いです。

私の目から見て職員の方は普段通り丁寧にやっていると移ります。そのため私どものご遺族の方はお待ちいただいている状況です。その女性に尋ねると派遣の女性です。葬儀社の社員の方はいません。他の利用者に迷惑をかけていると思いますので、本来、立場上言いづらいのでしょうけど、ことの顛末を社長に伝えるようアドバイスしところ、「今回のことは伝えます」と涙ながらおっしゃっていました。

所沢市斎場の火葬点火時間は、10時30分の火葬を予約した場合、点火時間の30分前から、具体的には10時~10時30分の間に釜入れしてくださいというルールです。社員が立ち会わない葬儀社も葬儀社ですが、その利用者も利用者です。ご自分の希望通り行いたい場合は、民間火葬場の特別賓館(個室)の釜をお使いになれば宜しいと思います。公営所沢市斎場の火葬料は市民の方で5,000円です。

ちなみに民間斎場の一番上級の釜、特別賓館は177,000円となります。